1. インタビュー情報の取り扱いについて

1-1. インタビューの守秘義務はどのようになっていますか?

【貴社⇆ビザスク間】

・ご要望いただいた場合はご契約時に貴社へNDAを差し入れています。初回ご契約頂いた部署にNDAを提出しておりますので、貴社内で確認ください。

【ビザスク⇆エキスパート間】

・エキスパートが登録時に同意するビザスク・コールマン統合利用規約(以下「統合利用規約」といいます。)第6節に守秘義務およびコンプライアンスルールを定めています。

・エキスパートは統合利用規約への同意に基づき、秘密情報の取り扱いについて第三者に開示漏洩しない義務を負っています。
・エキスパートはオンラインでのコンプライアンストレーニングを年に一回受講することが必須となっています。

1-2. エキスパートの情報(経歴、名前等)はどこまで出していいのでしょうか?

エキスパートの情報(経歴・名前)や、インタビューで得た情報の取り扱いルールは以下です。詳細はビザスク利用約款第13条に定められています。

・エキスパート個人に関する情報(経歴、名前等)は、エキスパートの事前の同意がない限り、第三者への開示は不可です。
・インタビューで得た情報は貴社のプロジェクト内においては原則自由にご利用可能ですが、社内外問わず不特定多数の方に共有される場合はエキスパートご本人が特定されないようにご留意ください。
・エキスパートの個人情報並びにインタビューで得た情報を、SNS等で不特定多数へ発信することは原則禁止です。

1-3. 特許を申請するときの権利はエキスパートに発生しますか?

・エキスパートは、知見提供取引時にエキスパートから提供されたアイディア、コンセプト、ノウハウまたは技術を、 依頼者が、新たな発明、改良、製造、販売等を含むその他あらゆる目的のために無償で自由に使用できることに同意しています。(統合利用規約第25条)

2. 案件のご依頼について

2-1. 依頼できない内容や対象者はいますか?

ビザスクのコンプライアンスルールをご確認ください。

2-2. 依頼フォームはどのくらい具体的に入力する必要がありますか?

・ご依頼の背景理解のため、目的/用途は可能な限り具体的にご記載ください。
・特に「想定企業」欄で、企業名を複数社記載頂くことで、イメージに沿った候補者が見つかる可能性が高くなります。

2-3. エラーが出て依頼フォームの入力を完了できません

・必須項目の入力漏れが無いかご確認ください。
サイトの推奨環境を満たしているかご確認ください。

2-4. 案件の依頼が無事に届いたか不安です/依頼の内容を見直したいです

・依頼フォームを送信時に、「ご依頼を承りました」というメールが自動で送られていますのでご確認ください。
・上記メールが届いていない場合には、迷惑メールの振り分け設定をご確認ください。
(送付元のメールドメインは @visasq.comです。)

2-5. 依頼フォームに入力した内容を修正したいのですが

・一度送信いただいた内容はお客様では修正できませんので、システムから自動で送信される「ご依頼を承りました」のメールに返信する形で変更内容をご連絡ください。

3. 候補者のスクリーニングについて

3-1. 最初に送られてきた候補者リストの候補者・情報がすべてですか?

・初期の候補者リストにはエキスパートがビザスクに登録している情報しか記載されておりませんが、スクリーニングプロセスの中で情報が増えていきます。経歴やご経験のご確認を希望の場合はご連絡ください。
・候補者を追加でお探しすることも可能です。お気軽にお申し付けください。

3-2. スクリーニング(事前質問)の回数に上限はありますか?

・上限は定めておりませんが、スクリーニングはエキスパートに無償でご対応いただいておりますので、1~2回でお願いしております。
・同様に、スクリーニング質問の数も一回につき3問程度にご調整をお願いします。

3-3. スクリーニング(事前質問)の回答はどのくらいで得られますか?

・2~3日以内に回答を得られるケースがほとんどです。
・特に気になる方、お急ぎの場合は回答の催促を行いますのでご連絡ください。
・1週間以上回答が無い場合は、回答を得られない可能性が高いため、他の候補者をご検討ください。

3-4. すべての要件を満たしている候補者がいません

・インタビュー希望者の具体的な企業名をご教示いただくことで、追加の候補者がみつかる場合があります。もし具体的な企業がわかる場合にはご教示ください。
・業務や工程が細分化されている業界の調査の場合には、求める経験をすべて満たしている候補者が見つからないこともございます。インタビューを1回で終わらせることに注力するよりは、一部の要件を満たす候補者の組み合わせにより複数ヒアリングをしながらピースを埋め、様々な切り口から得られる情報の有用性を大事にしましょう。

4. インタビューの同席について

4-1. インタビューの同席は何名まで可能ですか?

・あまり人数が多いとエキスパートが緊張されますので、メインインタビューアー1名、議事録係1名、タイムキーパー1名の3名体制をおすすめしております。

4-2. 自社の他部署のメンバーのインタビュー同席は可能ですか?

・同じ法人に所属される方は、特に手続きなどは不要でご同席いただけます。

4-3. グループ会社、コンサル企業等の自社以外の者もインタビューに同席させて良いでしょうか?

・同席される方から事前に同意書を頂戴する必要がございます。
・また、エキスパートの方にも貴社以外の方の同席がある旨の承諾が必要です。

4-4. インタビューにビザスクは同席しますか?

・インタビューはお客様とエキスパートのみで実施していただきます。
・お客様のみでインタビューをするのが不安な場合・サポートが必要な場合には、インタビュー代行サービス(別費用)もございますのでお気軽にお問い合わせください。

インタビューの実施について

5-1. インタビューの実施形式(電話・テレビ会議など)を教えてください

以下の2つの方法がございます。現在はほとんどのインタビューがWEB会議かお電話での実施のため、対面で調整をご希望の場合は事前にご相談ください。

・WEB会議でインタビュー(ビザスクでZoomを設定するか、貴社でWEB会議を設定いただきます)
・直接お電話でインタビュー

5-2. 自分たちの社名の開示は必須ですか?

・通常、インタビューの実施確定時にエキスパートにクライアントの企業名を開示します。
・オプションとして貴社名を非開示でのインタビュー実施も可能です。
ただし、エキスパートの受諾率が下がったり、ご回答いただける範囲が狭まる可能性があります。
・社名非開示の場合は、貴社の担当者の苗字のみお伝えします。(例:佐藤様)

5-3. 録音・録画することは可能ですか?

・可能ですが、必ずエキスパートに事前承諾をいただく必要がございます。エキスパートをご紹介するメールに返信する形で、貴社から直接エキスパートにご相談ください。(その際、ccにビザスクは入れたままでご連絡ください。)
・また、エキスパートにご相談の際には、データの利用目的や、管理方法をお伝えください。
・録音・録画データの提供はビザスクでは行なっておりません。貴社でWeb会議ツールを設定の上、ご自身で録画・録音をお願いします。

5-4. インタビューの前に資料をエキスパートに共有できますか?

・可能です。エキスパートをご紹介するメールに返信する形で送付してください。(その際、ccにビザスクは入れたままでご連絡ください)

5-5. インタビューは延長可能ですか?

・エキスパートにご同意いただければ、延長いただいて構いません。その場合、20分ごとに延長料金がかかります。(インタビューの延長料金について
・事前にご連絡いただければ、エキスパートに延長時間含む実施時間の確保を依頼することも可能です。

5-6. インタビューで聞くべきことを聞き逃してしまいました

・必要な質問は、できる限りインタビュー実施中に完了していただくようお願いいたします。

・万が一追加で質問が出てきてしまった場合には、翌営業日までにご依頼いただいた場合に限り、20分以内まで、その分の延長料金でのフォローアップ質問が可能です。
*延長料金はこちらをご確認ください。

・フォローアップ質問は電話会議、書面回答の両方で実施可能です。(書面回答の場合は、20分以内に回答できるボリュームかどうかをビザスクにて判断いたします)

・エキスパートのご都合によっては、フォローアップ質問に対応できないこともございますのでご留意ください。

5-7. インタビューのキャンセル料金はいつから発生しますか?

ビザスクinterviewのキャンセル料金をご確認ください。

5-8. 同一のエキスパートに複数回のインタビューは可能ですか?

・初回費用と同額にて実施可能です。追加のインタビューを希望の際は、エキスパートに直接連絡せず、ビザスクにご連絡ください。

6. チケットやお支払いについて

お支払いに関するよくあるご質問をご確認ください。

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